英語でコミュニケーションを取る時に気を付けていることと個人的学び方

はいこんばんは。

先日Twitterで質問箱に答えまして、

こういうのを仕事の昼休みに回答してて、なんか端折りすぎて書いたなあとかもうちょいこの辺丁寧に書いた方がいいかなあとか思ったので↓みたいなツイートをしたんですね。

まぁそんな需要ないやろーwwwwwとヘラヘラしてたらなんか20以上いいねついててワロタって感じなのでじゃあ早めに書くかーってなって今こうして筆をとった次第です。

 

とりあえずお前そんな英語得意なの?帰国子女なの?的なところもお思いな方もいらっしゃるかもですが、その辺ご安心ください。

・社会人になってから初めて海外行きました

・仕事以外で行ったことないです

・高2の時の英語の偏差値は45でした、多少はその後勉強しました。

こんなレベルです。

偏差値って確か50くらいが真ん中だから全国平均より低いわけよ。多少は勉強したのでその辺のやり方とかも先に少し語れれば。

「俺は海外勢とのコミュニケーションのコツを読みに来たんだよ」って人は最初の見出し飛ばしてください。

 

英語の偏差値を上げる方法

そんなもんないです。

いやマジで、基本の5教科国数理社英でこいつだけはマジで小手先の技術が点数に結び付く比率が少ないんだよ。公式覚えて放り込んどけとか年表覚えてなんかキーワードで繋いどけとかできる他教科が異常。

現代文も似たとこあるけど共通して言えるのは「言語」なんだよね。まぁつーわけで日々の努力が一番モロに直結しやすい教科だと思ってくださいな。

 

でまぁ高校時代のセリア少年、高校生って少年なのかは置いといて、努力が嫌いでした。継続して何かできるのも才能だと思うんだよな。

予備校とかは通ってたけど英語とかほぼ全部寝てた気がする、現代文は先生が当ててくるからちゃんと起きてたら結構成績伸びました。

まぁだから基礎的なものなんかほとんど身についてない。英語のテストとか大体この空欄に当てはまる英語は何、とかこの英文を訳せ、とかこの英文はどういう意味か、とかだからとにかく書いてある文章が理解できないとほぼ詰むものばっかなわけで。

当時を思い返すと、「とりあえず主語と動詞はわかる、けどこの動詞どういう意味だ?」とか「この単語どこにかかってんだ?」とか、とりあえずなんか流れはわかるけど日本語にはできないみたいなことがめっちゃあった。もっと低い次元で話をすると「この単語何?」っていうのがそもそも英語できない根幹にあると思われる。

 

じゃあ単語覚えるしかないじゃんね。

 

ほんとこれなんですよ、日本語のコミュニケーションだって語彙力多い方が有利なんだから、知らない単語が多ければ多いほどコミュニケーション取れなくなるのは当たり前なわけで。

とりあえず知らない単語出てきたら調べて覚えろ、受験生なら頻出順に覚えれば本番当たる確率も上がるから。それで例文とか作れればなおいいよね。

で、あとは勉強の一環で問題文とか全部訳せ。関係ないとこも全部訳せ。英語の文型は5種類しかないんだなんか単語が増えて複雑化して見えるだけだ。ジェバンニは一晩でデスノート筆跡まで書き写したんだその何倍も時間持っている君ならできる。文法も自然と身についてくるし、国語と英語の違いなんて言語だけなんだから意味がわかればあとはクッソ簡単な国語になったと思っていい。

本番は訳すとこ絞ろうね。

 

ってやってたら偏差値多少は上がりました。もう単語ほとんど飛んだけどね。

 

まとめると、

①語彙力を増やせ

②訳しまくることで文章の形式に慣れろ

 

この辺かなあ。

 

海外勢とコミュニケーションを取る時に気を付けていること

ということでお待たせしました。まぁそんなに大したことはやってないけれど。

とりあえず、言語のコミュニケーションは基本的に4パターンあって、

①読む、②書く、③聞く、④話すに分けられるわけです。

分けて見ていきましょう

 

①読む

これはさっきの受験英語の応用でいい気はする。

てか昨今翻訳サイトいっぱいあるし、そこに叩きこめば大体わかる。

おすすめはDeepLだけど、たまにいろいろすっ飛ばした翻訳したりするからGoogle翻訳と並行して使うのおすすめ。

チャートとかの読み物だと流石に結構難しい英語使ってることが結構あるから読解大変だけど、チャットとかコメント程度ならそんなに難しいのは使ってないことの方が多いので、中学の英語をちょっとやり直してみたりしたら大体は何言ってるかわかるんじゃないかと思います。

チャートとかの読解はマジでしんどいので素直に翻訳ツールにぶちこんだ方がいいと思います。専門用語も多いからそこはしっかり訳してくれないので注意。キャラ名とか直訳されるし、MANIP=乱数調整とか略語?も出てくるしその辺は見てるうちに覚えられそう

 

②書く

読めれば書けるべ、というのはさておき。

カッコつける必要はないよ、ってのだけ。仮定法過去完了だのなんだの高校英語の後半戦でやるようなものはほぼ使ったことないです。てか中学英語の助動詞くらいまで使えれば十分。伝えたい内容を簡単な日本語に要約すればそれを訳すだけなので結構簡単。

ただアウトプット慣れが要ると思うのでとにかく伝えたいことはいっぱい書いてみるの大事。だいたい伝わる。分かんなかったら聞き返されるし。

RTAイベントとかの業務連絡とか配信中のコメントとかでよく使うやつを軽く書いとくのでご参考に。ニュアンス違うのはあるのかもだけど通じなかったことはないです。

 

・Regarding~またはIn terms of~

→~の件なんだけどさ

運営の話とかする時の話し始め大体これ。ゲームリストの件で~とか意気込みの件で~とか業務連絡とても便利。

 

・We plan to 動詞

→~しようと思ってます

thinkだと~だと思うしwantだと~したいなのでもうこういうのやるよ、って決まりかけてる時はplan使ってます。wantはいつかやりたいなくらいの時に使ってます。

 

・企画名 will be held in ~月

→「企画名」を~月に開催します。

atとかonとかめんどくせえ!とりあえずinにしとけば通じんだよ!!

というノリ。日付だとonだし~時だとatになるけどまぁ通じますよ

 

・Could you 動詞?

→~してくれませんか?

過去形にすると丁寧になるというビジネス的な要素があります。

 

・I see または Understood

→わかった!

了解~的なノリ

 

・Let me confirmまたはLet me get this straight

→ちょっと確認したいんだけど、ちょっと話整理したいんだけど

文頭に置いて↓のyou meanと合わせてよく使う、こういう意味でいいんだよね?っていう時

 

・You mean ~, is that correct?

→あなたの言ってること、こういうことで合ってる?

意思疎通を確実に行いたい時に、こっちがわかる言葉で文章書いて、それが合ってるか聞くのはマジでよく使います。

 

基本型にはまった文章ばっか使ってるので他にもいろいろあると思うけどとりあえず思い浮かんだのはこの辺です。気が向いたら追記しときます。

 

③聞く

たぶん一番しんどいと思うエリア。僕も未だによくわかりません。

喋りがとにかく速いので、何言ってるかマジでわかんねえ。

なんとか聞き取れたとしてもなんか知らねえ単語混じってるし、その単語の意味が分かんないと文章の意味がわかんねえ、ってそんな感じでとにかくしんどい

ただ不思議なもので、文章を見ながらそれを読み上げてるものを聞くとしっかり分かるんですよね、ああ確かにこう言ってるわ、って。

まぁだから単純に速度に慣れてないのと、その速度で単語を理解するのがしんどい、この2つだと思うんですね。

前者はとにかく慣れるしかない。シャドーイングっていうのがめっちゃ有効というのを前に聞いたことがあります。

jwww.simulacademy.com

自分の体で速度を染みつけるわけですね。高校の英語の授業とかで確かにやった記憶がある。やる気無かったからあんま効果は出てなかったけど。

あとはネトフリで知ってるアニメ英語で見たりするとある程度何言ってるかは日本語で理解してるからああこんなこと言ってんだなとか分かったりします。便利。

とにかく英語聞かないと慣れないからいろんな機会を増やすのも大事かなあと思ったり。

後者の単語理解はとりあえず分かるところから始めよう。動詞はなんなんだ、とか助動詞なんて言ってたかな、とか。疑問文だったら疑問詞(WhatとかHowとか)がなんなのか分かれば何を聞きたいかは割とわかる。

聞こえた単語だけ繋げればある程度こんなこと言ってんのかな、っていうのができてくるようになるので、そうなったらなんか成長を感じるよね。

 

④話す

喋れ。

それしかないと思うんですわ、発音なんか気にすんな。

質問箱でも書いたけどボビーオロゴンの日本語はちゃんと通じるでしょ、ヒーローインタビューで外人選手がカタコトで「アリガトウゴザイマス」とか「ヨコハマシカカタン」とか言っててもばっちり通じるでしょ。

中国語なら四声あるからいざ知らず英語ならなんとかなるんですわ。書くでできることを音にして出すだけなので、それをもとに言えばなんとかなる。

みんな優しいので普通に聞き取ってくれる。わかんなかったら聞き返されるし。

 

おわりに

とまぁこんな感じでしょうか。

正直個人的にもまだまだだなあと思ってるので一緒に精進していきましょう。

あんま需要に応えられてるか分からないのでこういうことが聞きたいとかあれば教えてください。答えられるかはわからんけど。